味の落ちない正しい持って帰り方について

アサリを美味しく食べるためには、生きたまま鮮度を保って持ち帰ることが非常に大切です。

アサリは水温が上がったり、水中の酸素がなくなると一気に弱まります。
気温の高い初夏に海水の入ったバケツごと車に積んで持って帰りがちですが、鮮度が落ちてしまうので絶対やめましょう。


真水で洗う
採ったアサリは、帰り際に海水ではなく、必ず水道水など真水で洗いましょう。
貝につく菌を洗い流して衛生上に効果があります。

海水を持って帰る
砂抜きには現地の海水がベスト。ペットボトルに入れて持って帰りましょう。

水からあげて
洗ったアサリは水からあげて、クーラーに入れて持ち帰りましょう。
こうすることによって鮮度が保たれます。

保冷剤は直接当たらないように
クーラーで保冷剤を入れるときに、アサリに直接当たらないように新聞紙を敷いてから。
保冷剤は凍らせたペットボトルでも代用できます。


海水中で繁殖する雑菌などもあるので、海水とアサリを一緒にして持ち帰るのは絶対避けてくださいね。