家庭教師アルバイトは平均時給、小学生でも1200円以上。中学生や高校生だと高時給です。
良い先生であれば、時給３０００円取れるでしょう。

一日の労働時間 2～6時間程度
休憩 自分の裁量で幾らでも取れる
募集時期＆雇用期間 通年　／　長期（半年～）
労働日数 週1日～6日まで色々
交通費 時給に込み
食事 教え先家庭によってはもらえる
社会保険 なし
男女比 半々

高給与の代名詞ともいえる家庭教師アルバイト。時給は最低でも1200円以上、成績次第では3000円以上になるケースもあります！また、単に時給が高いだけでなく、副収入も多いようです。例えば教え子の成績が大きく上がれば、親御さんからご祝儀をいただける場合もあったりします。又、基本的に夕方以降の仕事ですので、夕食をご馳走になれる場合もあるところが、下宿している大学生に人気を呼んでいます。

家庭教師が教える教科は、小学生だと全教科ということが多いですが、中学生や高校生の場合は英語だけ・理数系だけ、などと教科を限定される事もあります。その為、アルバイトの人間にも、全ての教科について高い学力を求められたりはしません。「自分は文系なので数学は全くダメ」なんて場合でも、他の教科が出来れば仕事に就けますし、専門教科の能力が高ければ、時給もアップしやすいです。

家庭教師の採用面接の際には、指導希望教科とその学力試験が行われます。それと基本は「子供を指導すること」ですから、コミュニケーション能力は必須です。面接時には、様々な質問の応対を見てあなたの対話能力が分析されます。

そして家庭教師アルバイトに付くには、優秀な大学に入っていることが大前提です。私大で言えば、関東ならＭＡＲＣＨ（明治・青山学院・立教・中央・法政）、関西なら関関同立（関西・関西学院・同志社・立命館）辺りの大学が最低ラインだと思ってください。それ以下の学力（偏差値）の大学では、家庭教師派遣会社に申し込んでも、門前払いされる事も多いようです。家庭教師は、高学歴な学生の特権的アルバイトだといえます。

但し、時給は経験が重視されるようで、学力やコミュニケーション能力が高くとも、長年アルバイトしている人の方が、時給は高くなるケースが多いです。

なお「金持ちの家に教えに行きたい」とか「教え子は異性がいい」だとか、そういった不純な要望は、家庭教師の派遣会社では一切聞き入れてくれません。どういった家庭に教えに行くのかは、完全に運次第だといえます。ちなみに中学生や高校生の生徒には、同性の家庭教師を派遣する場合がほとんどです。変な期待はしないことですね。