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まず最初にhome について質問があったので、home の説明から始めます。
「私は家にいました。」 は
I was at home.
I was home.
のどちらが正しいかという質問です。
結論から言ってどちらも正解です。
home は「家」という名詞と「家に、家へ」という副詞の両方があり、
I was at home. は前置詞+名詞
I was home. はhome が副詞として使われている。
どちらもほぼ同じ意味と考えていいのですが、あえて違いを言えば、
I was at home. はただ単に「家にいました。」の意味で使うのに対し、
I was home. は「もう家に帰ってました。」の意味が含まれる。
ですから、
日本語の「ただいまあ!」にあたる英語は
“I'm home!” です。
Is Mother home? というと、「お母さんは、もう帰ってる?」の意味が強くなります。
「あなたはきのう家に居ましたか?」は
Were you at home yesterday?
Were you home yesterday?
のどちらでもいい訳です。
問題に出る時には、語数が指定されていたり、並べ替えの問題になっていることが多いので、条件に合う方を使えばよろしい。
be動詞以外に、stay の場合も同じように、
He stayed at home last night.
He stayed home last night.
のどちらでもよいことになります。
●go home, come home は副詞で使う
go, come, get と共に使う時は、名詞では使わずに、
Go home at once.
「すぐに家に帰りなさい。」
He comes home at seven.
「彼は7時に帰宅する。」
What time did you get home?
「あなたは何時に帰宅しましたか。」
のように副詞として使います。 ( to が付かないことに注意!)
つまり、home には「家に」「わが家へ」という意味がある。
●home は故郷・本国の意味もある。
Where is your home? と尋ねると、
My home is England.
のような答になります。
この場合の home は「家」よりも「本国」の意味になります。
同様に、 go home は「家に帰る」以外に、「自分の国に帰る」の意味にも使われます。
He left Japan for home last week. は
「彼は先週日本から故国に帰った。」の意味になります。
「お国はどこですか?(どこから来られましたか)」の意味では、
上の Where is your home? または Where are you from?
と尋ねる。
Where is your country? とは言わない。
---------------------------------------
◆house と home の違い
house は「家」という名詞だけで使います。
house は一戸建ての建物を言うのに対し、home はアパートやマンションなどを含んだ「住宅」「住んでいる所」の意味になります。
したがって、
「あなたの家は大きですね。」という時は
Your house is big. と言います。
また、home は形がない(抽象的な)「家庭」の意味に使うことが多く、
「幸せな家庭」は a happy home と言います。
●go to his house
「~の家に行く」「~の家に来る」にhouseを使う時は、
I go to Tom's house today.
Please come to my house with him.
のように、to が必要となり、「~の」の所有格も付ける。
at home には「くつろいで」という意味もあるので、
I can't feel at home here.
「私はここではくつろげない。」
make yourself at home=「くつろぐ」(ふつう命令形で)
Please make yourself at home.
「くつろいでください。」
There's no place like home.
「わが家に勝る所はない。」
→ 「住めば都」のことわざに対応させる場合もある。
のような表現があります。
※house は「住宅を供給する」という動詞にも使われますが、その場合は、[ hauz ] と発音が変わります。
「○○ハウジング」っていう住宅供給企業のCMを見たことがありませんか?
「私は家にいました。」 は
I was at home.
I was home.
のどちらが正しいかという質問です。
結論から言ってどちらも正解です。
home は「家」という名詞と「家に、家へ」という副詞の両方があり、
I was at home. は前置詞+名詞
I was home. はhome が副詞として使われている。
どちらもほぼ同じ意味と考えていいのですが、あえて違いを言えば、
I was at home. はただ単に「家にいました。」の意味で使うのに対し、
I was home. は「もう家に帰ってました。」の意味が含まれる。
ですから、
日本語の「ただいまあ!」にあたる英語は
“I'm home!” です。
Is Mother home? というと、「お母さんは、もう帰ってる?」の意味が強くなります。
「あなたはきのう家に居ましたか?」は
Were you at home yesterday?
Were you home yesterday?
のどちらでもいい訳です。
問題に出る時には、語数が指定されていたり、並べ替えの問題になっていることが多いので、条件に合う方を使えばよろしい。
be動詞以外に、stay の場合も同じように、
He stayed at home last night.
He stayed home last night.
のどちらでもよいことになります。
●go home, come home は副詞で使う
go, come, get と共に使う時は、名詞では使わずに、
Go home at once.
「すぐに家に帰りなさい。」
He comes home at seven.
「彼は7時に帰宅する。」
What time did you get home?
「あなたは何時に帰宅しましたか。」
のように副詞として使います。 ( to が付かないことに注意!)
つまり、home には「家に」「わが家へ」という意味がある。
●home は故郷・本国の意味もある。
Where is your home? と尋ねると、
My home is England.
のような答になります。
この場合の home は「家」よりも「本国」の意味になります。
同様に、 go home は「家に帰る」以外に、「自分の国に帰る」の意味にも使われます。
He left Japan for home last week. は
「彼は先週日本から故国に帰った。」の意味になります。
「お国はどこですか?(どこから来られましたか)」の意味では、
上の Where is your home? または Where are you from?
と尋ねる。
Where is your country? とは言わない。
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◆house と home の違い
house は「家」という名詞だけで使います。
house は一戸建ての建物を言うのに対し、home はアパートやマンションなどを含んだ「住宅」「住んでいる所」の意味になります。
したがって、
「あなたの家は大きですね。」という時は
Your house is big. と言います。
また、home は形がない(抽象的な)「家庭」の意味に使うことが多く、
「幸せな家庭」は a happy home と言います。
●go to his house
「~の家に行く」「~の家に来る」にhouseを使う時は、
I go to Tom's house today.
Please come to my house with him.
のように、to が必要となり、「~の」の所有格も付ける。
★ home を使った表現
at home には「くつろいで」という意味もあるので、
I can't feel at home here.
「私はここではくつろげない。」
make yourself at home=「くつろぐ」(ふつう命令形で)
Please make yourself at home.
「くつろいでください。」
There's no place like home.
「わが家に勝る所はない。」
→ 「住めば都」のことわざに対応させる場合もある。
のような表現があります。
※house は「住宅を供給する」という動詞にも使われますが、その場合は、[ hauz ] と発音が変わります。
「○○ハウジング」っていう住宅供給企業のCMを見たことがありませんか?